米韓首脳が電話会談 米大統領 南北対話で現状打開に期待

(NHK)韓国のムン・ジェイン(文在寅)大統領の特使団が5日、朝鮮民主主義人民共和国に派遣されるのを前に、アメリカのトランプ大統領は、ムン大統領と電話で会談し、非核化に向けた米朝の交渉が難航する中で、一連の南北間の対話が現状の打開につながることに期待を示しました。

米韓首脳が電話会談 米大統領 南北対話で現状打開に期待 - ảnh 1 韓国報道官(写真:YONHAP/TTXVN)

韓国大統領府の発表によりますと、トランプ大統領とムン・ジェイン大統領は、日本時間の4日夜、約50分間、電話で会談しました。

この中でムン大統領は、南北首脳会談の開催準備と完全な非核化を通じて、朝鮮半島に平和を定着させることなどを協議するため、5日に特使団を朝鮮民主主義人民共和国に派遣すると説明しました。

これに対して、トランプ大統領は「特使団がよい成果をあげることを心から望む。結果についても説明してほしい」と述べたということです。

また、トランプ大統領は、今月予定されている南北首脳会談についても、「ことし6月の米朝首脳会談の合意の履行と今後の対話のためにも、よい成果をあげることを心から望む」と述べたということで、非核化に向けた米朝の交渉が難航する中で、一連の南北間の対話が、現状の打開につながることに期待を示しました。

一方アメリカのホワイトハウスも4日、声明を出し、ムン大統領が
トランプ大統領に、特使団を朝鮮民主主義人民共和国に派遣すると説明し、結果をアメリカ側にも伝えると約束したとしています。

そのうえで両首脳は、今月、ニューヨークで開かれる国連総会の機会に会談することで合意したということです。

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