習主席の訪朝調整か キム委員長と会談した中国高官帰国

(NHK)朝鮮民主主義人民共和国でキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長と会談した中国共産党の高官が18日帰国し、ピョンヤン滞在中に習近平国家主席の朝鮮民主主義人民共和国訪問に向けた調整を進めたと見られ、中朝関係を強化する動きが加速しています。

習主席の訪朝調整か キム委員長と会談した中国高官帰国 - ảnh 1      (写真:Yonhap/TTXVN)

朝鮮民主主義人民共和国から帰国したのは、中国共産党で対外交流を担う中央対外連絡部トップの宋涛部長で、18日、チャーター機で北京の空港に戻りました。

宋部長は、先月の中朝首脳会談で両国が文化交流を強化することで合意したことを受けて、今月13日から芸術団を率いてピョンヤンを訪れ、滞在中、キム・ジョンウン朝鮮労働党委員長と会談を重ねました。

朝鮮民主主義人民共和国の国営テレビは、キム委員長が宋部長と17日も会談し、テーブルを挟んで言葉を交わしている様子の映像を18日に放送しました。

キム委員長は会談で、「両国の政治的な信頼をさらに増進させ、中朝関係を新たな高い段階へと発展させるために努力する」と述べたということです。

これに対して宋部長は「芸術団の訪問は、両国の最高指導者の特別な親交と配慮で実現した」と述べ、双方は戦略・戦術的な協力強化について意見を交わしたとしています。

先月の中朝首脳会談では、習近平国家主席が朝鮮民主主義人民共和国を訪問することで合意したことから、宋部長は滞在中、訪問に向けた調整を進めたと見られ、朝鮮民主主義人民共和国が韓国やアメリカと首脳会談をするのを前に、中朝関係を強化する動きが加速しています。

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