英シティー、4.5万人失職か クレディSがEU離脱で警告

クレディ・スイス・グループのシニアアドバイザー、ボブ・パーカー氏は2日、ブルームバーグテレビジョンのインタビューで、英国が欧州連合(EU)からの離脱を選択した場合、ロンドンの金融街シティーでは約4万5000人が失職する恐れがあると警告しました。

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(写真:eastlibdems)

パーカー氏はその中で、「Brexit(英国のEU離脱)が実際に起きた場合、シティーは困難に直面するだろう」と指摘しました。シティーでは約30万人が雇用されているとした上で、「Brexitに伴い約15%が職を失うとの見通しは非現実的ではない」と続けました。

金融機関の幹部は6月23日に実施される国民投票で、EU離脱が決定された場合に、世界のビジネス中心地としてのロンドンの地位は脅かされるとみており、銀行や資産運用会社など多くの企業が業務を移転すると予想しています。

HSBCホールディングスのスチュアート・ガリバー最高経営責任者(CEO)は英国がEUを離脱したら、投資銀行業務のバンカー約1000人をパリに異動させると述べています。

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