英中銀、ブレグジットの制約下で利上げ圧力も

[ロイター ] - イングランド銀行の金融政策は、イギリスの欧州連合離脱によって人質にされています。
英中銀、ブレグジットの制約下で利上げ圧力も - ảnh 1    カーニー総裁(写真:EPA/TTXVN)

3日のMPC=金融政策委員会では政策金利を過去最低に維持するとともに、ブレグジットを巡る不透明感を反映して成長率見通しを引き下げました。ただブレグジットがイギリスのGDP=国内総生産を恒久的に押し下げるなら、カーニー総裁や他の金融政策委員は利上げを強いられる場合があるかもしれません。

6月の前回MPCでは利上げ賛成が3人となり、利上げの前倒し観測がにわかに高まったものの、今回は利上げ派は2人にとどまりました。その主な理由はブレグジットです。世界経済全体が上向いているにもかかわらず、イギリス経済は減速が続いています。昨年の国民投票以降のポンド安がもたらした物価上昇によって、可処分所得と個人消費は圧迫されつつあります。企業は投資を縮小し、イギリスとEUの新しい関係がどうなるかはっきりするのを見極めようとしています。

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