英 保守党党首選 EU離脱や駐米大使処遇などめぐり激論

(VOVWORLD) - イギリスのメイ首相の後任を決める与党・保守党の党首選挙で、ジョンソン前外相とハント外相が1対1でのテレビ討論会に臨み、EU=ヨーロッパ連合からの離脱やトランプ政権を酷評した駐米大使の処遇などをめぐり、火花を散らしました。
英 保守党党首選 EU離脱や駐米大使処遇などめぐり激論 - ảnh 1 2019年6月21日のEU首脳会議の様子=THX/TTXVN

イギリスの保守党の党首選は開票日まで2週間となり9日、ジョンソン前外相とハント外相によるテレビ討論が行われました。

この中で、10月末にせまったEU離脱の期限について、ジョンソン氏は「期日までに離脱するのは絶対に必要だ」と述べ、「合意なき離脱」も辞さない姿勢を強調しました。
これに対し、EUとの合意を取りまとめられる可能性があれば離脱を延期するとしているハント氏は、「期限までに離脱を成し遂げなければ辞任するのか」と迫りましたが、ジョンソン氏は、辞任については言及を避けました。
また、トランプ政権を批判したイギリスの駐米大使のメモをきっかけに、トランプ大統領がメイ政権への批判を強めていることについて、ハント氏は、「外交官を選ぶのはイギリス政府だ。私が首相になっても大使は職にとどまる」と述べたのに対しても、ジョンソン氏は回答を避けました。
討論後、メディアの多くは、ジョンソン氏が歯切れが悪かったとしながらも、世論調査でジョンソン氏に48ポイントのリードを許すハント氏が形勢を逆転するには至らなかったとの分析を伝えています。

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