英、6年ぶり低成長に 18年GDP1.4%増、ブレグジットが影

【AFP】ONS=英統計局が11日発表した2018年の実質国内総生産(GDP、速報値)は前年比1.4%増と、6年ぶりの低成長に沈みました。

欧州連合離脱(ブレグジット、Brexit)の先行きが見通せず、英経済に影を落としています。

2017年の1.8%増から減速しました。イギリスが合意なしのEU離脱に突き進むとの懸念も広がるなか、2018年10~12月の成長率はわずか0.2%にとどまりました。

ONSによりますと、昨年12月には建設、生産、サービスの3部門がいずれもマイナス成長を記録しました。単月でこれほど広範な低下は2012年9月以来でした。

先週発表のデータによりますと、英サービス業も今年1月に伸びがほぼ止まりました。

英調査会社EY ITEMクラブ(EY ITEM Club)のチーフエコノミックアドバイザー、ハワード・アーチャー(Howard Archer)氏は「ブレグジットの不透明さが増し、企業と消費者が警戒感を著しく強めるなかで、英経済は2019年第1四半期に間違いなく低迷しています。世界経済の成長減速も影響を及ぼしている」と指摘しました。

ご感想

他の情報