難民の就職機会増加を ドイツが新法制定へ

(NHK)ドイツ政府は25日、難民や移民がドイツ社会に溶け込むための新たな法案を閣議で決定し、デメジエール内相が首都ベルリンで記者会見を開いて法案の内容を説明しました。

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(写真:TTXVN)

法案では、難民のための就職の機会を増やし職業訓練などの支援を強化するほか、ドイツ語の習得や文化や生活習慣に関する講座の受講を義務づけるなどとしています。

この法案は今後議会に提出され、7月上旬までをめどに連立与党などの賛成多数で可決、成立する見通しです。

デメジエール内相は「この法律によって、ドイツに長く住みたいと願う人々が社会に溶け込める道筋をつけることができる」と述べ、ドイツ国民と難民たちが共存できるようになるという考えを強調しました。

ドイツでは去年、100万人を超える難民や移民が流入していて、国民の間では、社会に溶け込めない難民たちが孤立することで犯罪などの社会問題につながるのではないかという不安も根強く、今回の法律は、そうした不安を払拭するねらいもあるものとみられます。

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