韓国首相“米朝首脳会談実現を後押ししたい”

(NHK)いったん中止と発表された米朝首脳会談の開催に向けた調整のため、アメリカと朝鮮民主主義人民共和国の代表団が韓国と朝鮮民主主義人民共和国の軍事境界線のパンムンジョム(板門店)で協議を進めていることについて、韓国のイ・ナギョン(李洛淵)首相は、韓国政府としても米朝会談の実現を後押ししていきたいという考えを示しました。

韓国首相“米朝首脳会談実現を後押ししたい” - ảnh 1         (写真:ロイター)

史上初の米朝首脳会談をめぐっては、トランプ大統領が日本時間の28日朝、会談に向けた調整のためアメリカ政府の代表団を派遣したことを明らかにし、アメリカ国務省も、米朝の代表団による協議が南北の軍事境界線のパンムンジョムにある施設で行われていると発表しました。

これについて、韓国のイ・ナギョン首相は27日、訪問先のロンドンで記者団に対し、「米朝の協議の場所としてパンムンジョムが使われているということは、直接的な当事者ではないとしても、韓国の役割が受け入れられる余地があるということだ」と述べ、韓国政府としても米朝会談の実現を後押ししていきたいという考えを示しました。

韓国のムン・ジェイン(文在寅)大統領は27日、「米朝首脳会談が成功すれば、3か国の首脳会談を通じた終戦宣言も進むと期待している」と述べ、南北とアメリカが朝鮮戦争の終戦を宣言して平和協定を結ぶことに期待する考えを示し、会談実現に向けた橋渡し役を務めることに強い意欲を示しています。

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