G7 トランプ大統領 貿易赤字削減に向けた主張貫く姿勢

(VOVWORLD)(NHK) -アメリカのトランプ大統領はG7サミット=主要7か国首脳会議への出発を前に記者団の質問に答え、アメリカの保護主義的な政策に反発が広がる中でも貿易赤字の削減に向けた主張を貫く姿勢を強調しました。
G7 トランプ大統領 貿易赤字削減に向けた主張貫く姿勢 - ảnh 1 米国とフランスの両大統領=telegraph.co.uk 

トランプ大統領は、8日からカナダ東部のケベック州で開かれるG7サミットに出席するのに先立って、ホワイトハウスで記者団の質問に答えました。

この中で、貿易の問題について「すべての国が貿易の面でアメリカを利用してきた。彼らはアメリカの農家に貿易障壁を設けているという事実は語らない」と述べ、強い不満を示しました。
さらに「ほとんどすべての国に対し多額の貿易赤字を抱えている。これを正さなければならない」と述べ、アメリカの保護主義的な政策にG7各国の反発が広がる中でも貿易赤字の削減に向けた主張を貫く姿勢を強調しました。
トランプ政権は、日本に加えEUやカナダに対しても鉄鋼製品に高い関税を課す輸入制限措置を発動するなど、保護主義的な政策を強めていて、G7サミットの貿易をめぐる議論では孤立することが予想されます。
トランプ大統領はG7サミットが閉幕する前に、米朝首脳会談が行われるシンガポールに向かう予定です。

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