OPEC、世界需要見通し下方修正

(VOVWORLD) -今月25日から26日にかけて、もしくは7月上旬に会合を開き、協調減産延長の是非を討議する予定です。

先ごろ、OPEC=石油輸出国機構が公表した月報によりますと、世界的な原油需要の見通しを下方修正し、通商を巡る国際的な緊張が高まる中、見通しの一段の引き下げもあるとしました。協調減産を年内は継続する論拠となる可能性があります。

OPECは「今年は上半期を通して、世界的な通商を巡る緊張が高まった」とし、通商問題が世界的な需要に影響を及ぼす恐れがあることは「大きな下方リスク」と指摘しました。今年の世界的な原油需要は日量114万バレル増加する見通しを示し、増加幅を従来予想から日量7万バレル引き下げたということです。

OPEC加盟国とロシアを中心とした非加盟国は今年1月1日から日量120万バレルの協調減産を実施しました。今月25日から26日にかけて、もしくは7月上旬に会合を開き、協調減産延長の是非を討議する予定です。

しかし、減産にもかかわらず米中貿易戦争などが重しとなり、北海ブレント先物LCOc1は4月に付けた1バレル=75ドルを超える水準から大きく下落しています。

 

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