OPEC 原油生産量目標据え置きで合意

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原油価格が大きく値下がりするなか、OPEC=石油輸出国機構は28日、総会を開き、今の原油の供給量は適切だとして、焦点となっていた減産を見送り1日当たり3000万バレルとしている生産量の目標を据え置くことで合意しました。

OPECは27日、本部のあるオーストリアのウィーンで、総会を開き、世界経済の見通しや原油の生産量について協議しました。その結果、加盟12か国の生産量の目標を、1日当たり3000万バレルのまま据え置くことで合意しました。

今回の総会では原油価格がアメリカのシェールオイルの生産拡大などを背景に半年前と比べて30%余り下落し、およそ4年2か月ぶりの安値水準となっていることを受けて、加盟国の一部から値下がりに歯止めをかけるため減産するべきだという意見が出されました。

しかし、最大の産油国サウジアラビアが価格の変動は短期的なもので減産の必要はないと主張したほか、ほかの加盟国からも長期的には世界経済の回復に伴って原油の需要も増加し価格が再び上昇するという意見が相次いだため、生産量を据え置くことにしたものです。

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