22階建てビルで火災 19人死亡 多数の不明者か バングラデシュ

(NHK) -バングラデシュの首都ダッカにある22階建ての商業ビルで火災が発生し、これまでに19人が死亡、70人以上がけがをしました。依然、行方不明者は大勢いるという情報があり、消防が捜索を急いでいます。
22階建てビルで火災 19人死亡 多数の不明者か バングラデシュ - ảnh 1     写真:THX/TTXVN

バングラデシュの首都ダッカの中心部で28日、22階建ての商業ビルの6階部分から火が出て上の階に燃え広がりました。

消防が現場に駆けつけて消火活動に当たりましたが、上層階まで水が十分に届かず、火はさらに隣のビルにも燃え移ったため、ヘリコプターも上空から支援し、およそ7時間後にほぼ消し止められました。

地元の警察によりますと、火から逃れようとビルから飛び降りたり落下したりする人もいて、これまでに19人が死亡、73人が病院に運ばれて手当てを受けています。

また、少なくとも12人の行方がわかっていないということですが、依然、行方不明者は大勢いるという情報もあり、消防が捜索を急いでいます。

しかし、ビルの中はまだ熱が充満し、立ち入ることができないフロアもあって、消防では状況の把握と捜索には時間がかかるとしています。

ダッカにある日本大使館によりますと、現場周辺には日系企業など多くの外資系企業のオフィスがあり、火事が起きたビルと隣接するビルには、合わせて3社の日系企業が入っていましたが、社員の無事は確認されているということです。

この火事ではビルから脱出した人が、ビル内の消火設備が機能していなかったと話していることから、警察は火事の原因とともにビルの安全管理に問題がなかったか調べています。

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