ADB、ベトナム経済展望を評価


30日、ハノイで、ADB=アジア開発銀行は、アジア発展展望に関する報告書を発表しました。その中で、2015年に多くの成果を収めたベトナム経済は今年も引き続き安定し、その成長率は6・7%に達する見込みであるとしています。

ADBは、「これは、2008年以来の最高値で、FDI=外国直接投資や、消費需要の増加、政府の補助政策などによるものである」と分析しています。また、「ベトナムは、複数のFTA=自由貿易協定への加盟により、大きな利益を受ける」と予測しています。

この報告書によりますと、ベトナム政府が改革を進めていることはインフレ抑制や、国民の収入増加、金融活動の発展などに貢献しています。一方、FTAがもたらすメリットに伴い、デメリットもあり、従って、ベトナムは政策を調整する必要があるとも指摘しています。

その上で、「FTAがもたらす恩恵を活用するために、政府は、企業を支援し、競争力をさらに高めていく必要がある」と提案しています。

 

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