ASEAN外相、国連総会の際に非公式会合を開催

(VOVWORLD) - 23日、アメリカ・ニューヨークの国連本部で開催中の第72回国連総会の際に、ASEAN=東南アジア諸国連合の外相らは非公式会合を行いました。
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これは、ASEAN外相らの年次活動で、国連でのASEANの協調と連携を目指すものです。ファム・ビン・ミン副首相兼外相はこの会合に参加しました。

席上、参加者らはASEAN共同体づくりや、今年11月にフィリピンで開催される第31回ASEAN首脳会議と関連各会合の準備作業などについて意見交換をしました。外相らは、今年8月にフィリピンで行われたASEAN外相会議で達成された合意を積極的に展開していくことで一致しました。

また、ASEAN共同体づくりの促進や、ASEANの中核的役割の維持に力を入れていく方針を打ち出しました。国際問題に関し、外相らは朝鮮半島での複雑な情勢に懸念を表明した上で、朝鮮民主主義人民共和国に対し、核実験を中止し、国連の決議を遵守し、交渉を再開するよう呼びかけています。

ベトナム東部海域問題(いわゆる南シナ海)問題に関し、外相らは、来る11月に行われるASEAN・中国首脳会議に対し、COC=海上行動規範に関する交渉をスタートさせる宣言を発表するよう提案しました。

会議で発言にたったミン副首相県外相は、ASEANの中核的役割の維持や、ASEAN内の団結強化、ベトナム東部海域での安定・安全保障・航行の自由確保の重要性を強調した上で、関係各国に対し、1982年国連海洋法条約を含め国際法に従って平和的措置で紛争を解決し、DOC=行動宣言を徹底的に履行し、COC制定を進めるよう要請しました。

同日、ASEAN外相らは国連事務総長と会合を行いました。席上、双方は、国連の持続可能な開発2030アジェンダとASEAN共同体ビジョン2025をはじめあらゆる分野でASEANと国連との連携を強化していくことで一致しました。また、1982年国連海洋法条約を含め国際法に従って平和的措置で領海紛争を解決することの重要性を再確認しました。

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