EU,シリアのアサド政権への圧力を強める方針

シリアでは、国連のアナン前事務総長の仲介でアサド政権が停戦案を受け入れたあとも、市民への弾圧が続き、今月に入ってからは国連の停戦監視団が乗った車列をねらったとみられる爆発や、首都ダマスカスで50人以上が死亡する爆弾テロが起きるなど混乱が続いています。

こうした事態を受けてEUは、14日、ベルギーの首都ブリュッセルで外相会議を開き、「この深刻な事態を招いた責任はシリア政府にある」として、政権を資金面で支える2つの組織と個人3人について資産の凍結と渡航禁止の制裁リストに新たに加えることを決めました。

この制裁リストにはすでにアサド大統領と政権幹部に加え大統領の夫人やその親族、それに中央銀行も含まれており、今回の措置によって制裁の対象となるのは合わせて43の組織と128人の個人に上ります。

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