OPCW、シリア化学攻撃の責任特定可能に ロシアは脱退の可能性示唆

【AFP】OPCW=化学兵器禁止機関は27日、同機関の権限を強化し、シリアで行われた化学兵器攻撃の責任の所在を特定できるようにする案を採択しました。ロシアはこの動きを批判した上、同機関からの脱退について「あらゆる選択肢がある」と表明しました。

今回の提案はイギリスによるもので、2日間にわたる緊迫した協議の後に採択されました。OPCWイギリス代表部はツイッターで、同案が「賛成82票で可決された。反対は24票だった」と明らかにし、喜びを示しました。

ボリス・ジョンソン英外相はビデオメッセージで、OPCWには今や「極めて重要な追加権限があります。化学兵器の使用を特定するだけでなく、その責任があると思われる組織や国家を名指しする権限だ」と語りました。

 AFPが確認した文面によれば、OPCW事務局には「シリア・アラブ共和国での化学兵器使用の加害者を特定するため準備を整える」ことが義務付けられました。

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