バクニン省における「スクールミルクプログラム」

2016年12月21日 - 16:00:00


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北部バクニン省は、幼児の体力と知恵の向上を目指すため、「スクールミルクプログラム」を実施してきました。この3年間、このプログラムは子供の身長向上、栄養失調、低体重、低身長の割の減少に寄与してきました。

バクニン省における「スクールミルクプログラム」は2013年9月に、現地にある24か所の幼稚園で試験的に展開されました。その1年後に、このプログラムは多大な効果をもたらしたため、2014~2015年度に、同省の全ての幼稚園で拡大されるようになりました。サオマイ幼稚園のゴ・トウ・フォン副園長は次のように語っています。

(テープ)

「2016~2017年度はサオマイ幼稚園が始まって3年目となりますが、『スクールミルクプログラム』に応えて3年目ともなっています。このプログラムは園児の両親の協力を得ています。園児らは、十分にミルクを飲むと、体力も知力も発達するようになったからです。」

サオマイ幼稚園を始め、タンクオン幼稚園もこのプログラムに応えています。カオ・ティ・ホエ園長は次のように明らかにしました。

(テープ)

「『スクールミルクプログラム』は園児の身長の改善に役立つので、意義深いものです。園児の両親は、ミルク代の4分の1を払うだけで、子供は幼稚園で週に3回もミルクを飲むことができます。多くの両親はこのプログラムを支持しています。」

バクニン市に住む園児の父であるグェン・ザン・ロンさんは次のように語っています。

(テープ)

「『スクールミルクプログラム』は子どもの身長と知力に役立つことから、人文的なプログラムであると思います。欧州諸国さえも、子どもの栄養改善にミルクを使用しているので、自分の子どもの為に、このプログラムを支持していますよ。」

バクニン省教育養成局のチン・コイ副局長は次のように明らかにしました。

(テープ)

「2016~2017年度はバクニン省だけで8万6千人の園児がいます。幼稚園の入園率は日々増加しています。『スクールミルクプログラム』を実現してから、園児の栄養失調率は年平均2.1%から2.5%へと下がっています。また、身長も年平均1.2%ないし1.65%に上がりました。私たちは、このプログラムを園児から小学生の児童へ実現させる計画です。」

バクニン省は、ベトナムミルク株式会社、食品用紙容器の開発・製造を主たる業務とする国際企業ベトナム事務所と共同で、「スクールミルクプログラム」を実現してから、2016~2017年度が4年目となっています。最も成長が著しい大切な時期に栄養豊富なミルクを摂取することで、園児と小学生の栄養状態の改善と健全な成長促進が期待できるということです。