農村にちなんだ民謡






農村にちなんだ民謡 - ảnh 1



お元気ですか、皆さん、タオです。

ハノイは冬になったと思ったら又、夏のような日になったりする日々が続いてます。皆さんのお住まいはいかがですか。

さて、リスナーからのお便りをご紹介します。群馬県渋川市の鈴木義一(すずき よしかず)さんからです。「農村に古くから伝わる民謡なども放送して頂けないでしょうか。」との内容でした。

すずきさん、お便り、ありがとうございます。

今日のこの時間は農村にちなんだ民謡をお届けしましょう。

でははじめに、民謡の宝庫といわれる北部バクニン省の民謡で「浮き草と浮雲」(Beo dat may troi)をどうぞ。

「遠く遠くへ浮草が漂い、雲が流れる

愛しいあなた 私は漂う浮草を待っています

雲は流れて、鳥は遠くでさえずり、魚はくるくると回る

あなたからの便りをずっとずっと待っています

なぜあなたはここにいないの?」

 続いての曲もバクニン地方の民謡です。この歌は恋人の逢瀬の帰り(ぎわ)を歌っていますが、ベトナム戦争中にも歌われました。それは戦地に行く恋人に「行かないで」といえないのでこの歌に気持ちを込めたのです。それでは「恋人よ 帰らない(Nguoi oi nguoi o dung ve) をどうぞ。

「愛する人よ帰らないでここに留まって」

あなたが帰れば、私はずっと泣いてしまう

上着の裾が雨に降られたようにぬれてしまい

あなたが帰ってしまえば、私はずっと再会の日を待ち侘びる」

おしまいの曲は、南部の民謡「黒い馬」 (Ly ngua o)です。

「私の強い黒い馬

金と銀との 鈴つけて 鈴つけて

色とりどりの 口ひも結び 口ひも結び

たてがみを かきあげ

輝く私の黒い馬

王様のみこしも かなうまい

娘を乗せて 御殿へ行こう

ささ 御殿へ行こう」

いかがでしたか、皆さん、今日は農村にちなんだ民謡をお届けしました。それでは今日のリクエスト音楽はこれで終わります。また来週のこの時間をお楽しみに。ごきげんよう。

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