今年の特赦を前に

国の重要な行事を前に受刑者の特赦を行うのはベトナム政府の重要な政策の一つです。現在、関連各機関は今年の9月2日の独立記念日にあたり行われる特赦の準備を急いでいます。

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北部山岳地帯イエン・バイ( Yen Bai) 省ホン・カ( Hong Ca)刑務所は現在、受刑者2000人を収容しています。毎年の9月2日の独立記念日に、多くの受刑者は特赦に関する国家主席の取り決めを息を飲みながら待ち望んでいます。今年の特赦対象リストに名前があるチャン・ズオン・シン( Tran Doan Sinh) 受刑者は次のように語りました。

(テープ)

「当初、懲役15年間と言い渡され、とても悲しみました。しかし、刑務所からの励ましと教育を受け、自らの過ちを理解しました。そのため、私は刑務所の幹部が託した任務の遂行に全力を尽くしました。特赦で出所してから、子供の養育に頑張ります。」

今年の特赦にあたり、ホン・カ刑務所は特赦に関する政府の規定を厳格に遵守しています。そのため、今年の特赦対象者のリストは受刑者の高い賛同を受けています。

一方、北部山岳地帯にあるソンラ( Son La)省イエンハ( Yen Ha)刑務所は特赦に関する国家主席の取り決めを受けてから、即時にその取り決めの実施に着手しました。今年はイエンハ刑務所の受刑者81人が特赦対象者になりました。イエンハ( Yen Ha)刑務所の看守ファム・スアン・ギェップ( Pham Xuan Nghiep)さんは次のように語りました。

(テープ)

「私たちは受刑者が特赦対象の選定に関する手順を理解するため、特赦に関する情報を公開しました。多くの受刑者が自分が今回の特赦条件を十分に応えることを認識し、自らが推薦しました。」

これと同時に、特赦中央諮問評議会のメンバーや、人民検察院は特赦対象者の選定とその書類の審査を慎重に行っています。特赦中央諮問評議会の会長であるグェン・スアン・フック( Nguyen Xuan Phuc)副首相は次のように語りました。

(テープ)

「特赦政策は受刑者に対する政府の寛容さとベトナム民族の人道的伝統を示し、彼らが後悔して、社会にとってよい人になることを励まします。特赦は法律の枠内で、民主性と客観性、そして、公平、公開的に実施されるとともに、国家安全保障と社会秩序の確保に配慮しながら行われるべきです」

2004年以来、ベトナムは4回にわたり特赦を実施し、これまで4万8千人の受刑者を釈放してきました。その中で、外国人受刑者が多くいます。国内外の世論はベトナムの特赦政策を高く評価しています。特赦対象者の再犯率が1%しかないことはこの政策の正しさを示しています。

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