国の建設事業に国外在留ベトナム人の貢献

現在、4百万人あまりのベトナム人が約100の国と地域に在留しています。ベトナムの党と国家は国外在留ベトナムの人々はベトナム民族と切り離せない一部であると見なしています。国外在留ベトナム人共同体は国の工業化現代化事業に大きく寄与すると同時にベトナムと各国との友好協力関係の強化に繋ぐ重要な架け橋としての役割を果たしています。

国の建設防衛事業における党と国家は投資と母国への送金の扱い、知識人の誘導、及び文化交流という3つの側面において国外在留ベトナム人の力を活かす方針です。

この数年間、国外在留ベトナム人による投資額と送金額は連続して増加しています。現時点で、全国63の省と市の51の省と市では、アメリカ、カナダ、オーストラリア、ロシア、フランス、オランダなどに在留するベトナム人による投資プロジェクトが実施されています。これらのプロジェクトは貿易、観光、建設、不動産、輸出製品の生産、水産物の養殖・加工・輸出などの分野に集中しています。

その一方で、2013年、国外在留ベトナム人からの送金額は110億ドルに達し過去最高となっています。

国の建設事業に国外在留ベトナム人の貢献 - ảnh 1
ソン外務次官

グェン・タン・ソン外務次官は次のように評価しています。

(テープ)

「ベトナム共産党政治局の決議36号は国外在留ベトナム人共同体の役割を高く評価しています。経済、政治、文化などの分野における国外在留ベトナム人共同体の潜在力は極めて重要です。」

他方、国外在留ベトナム人の人々は科学技術、教育養成、社会文化などにも大きな貢献をしています。推計によりますと、の国外在留ベトナム人のおよそ40万人が大学、大学院の卒業者です。これらの知識人を集めるために、ソン外務次官は次のように明らかにしました。

(テープ)

「ベトナムは国外在留ベトナム人の科学者、知識人の知恵を活用するために優遇政策を効果的にとる必要があります。現在、農業、教育、文化、医療などの分野に従事している外国在留ベトナム人の知識人がベトナムで働いていますが、私たちは政府に国外在留ベトナム人知識人誘致政策案を提出しています。」

国外在留ベトナム人共同体はベトナムと世界の地域・各国との友好協力関係の拡大につながる重要な架け橋としての役割を持っています。これは、多方化・多様化外交政策の実施へ向けた重要な要素であり、祖国防衛任務の遂行に寄与しています。ですから、世界各国でベトナムの文化、貿易、観光をピーアールする見本市や展示会を開催することは国外在留ベトナム人の潜在力を発揮する事も必要です。 ソン外務次官は次のように語りました。

         (テープ)

「近日中に、ベトナムは、国外在留ベトナム人投資家に対するより開放政策や規制、有利な条件を引き続き適用する必要があります。特に、ベトナムで実施される国外在留ベトナム人の投資100%によるプロジェクトは便宜を図る必要があります。」

今年3月26日は、国外在留ベトナム人の活動に関する政治局の決議36号の実施10周年を記念します。国外在留ベトナム人の潜在力と強みを活かすことは祖国の建設と防衛事業にとって重要な要素である言えるでしょう。

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