国の発展に向けて差し迫った問題の断固たる解決

既にお伝えしましたように、15日ハノイで開かれていた第11期ベトナム共産党中央委員会第5回総会では、1992年憲法の改正補充、土地に関する政策と法律、汚職と浪費防止対策、及び2020年までの社会と賃金政策は重要な問題であると結論されました。総会の閉会で、グェン・フ・チョン書記長は、総会が達成した重要な成果を明確にしました。

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チョン書記長

これに基づき、92年憲法の改正補充、及びその履行状況の総括は今回の総会で特別重要な内容の一つとなりました。チョン書記長は「第11回党大会は社会主義への過渡期における国家建設綱領を採択した。これに基づき、複数の新しい問題が生じており、92年憲法の規定が実体に見合わなくなった。そこで、92年憲法の改正補充は必要、且つ、客観的な要求である」と強調し、次のように語りました。

(テープ) 

「今回の総会で、ベトナム共産党中央委員会は1992年憲法の改正補充委員会の報告を検討、及び、討論しており、同報告の複数の内容について基本的に賛成しました。同時に、憲法の改正補充は極めて重要で緻密(ちみつ)な作業であるので、具体的かつ全面的な見解と見方や、慎重で科学的な仕方を持っており、実践に基づかない思弁的思考(しべんてきしこう)を避ける必要があります。改正と補充の提案は、1992年憲法の履行状況を総括した結果や関連各法律に基づいており、社会主義への過渡期における国家建設綱領体制化の要求及び第11回党大会の決議を十分に貫徹し、実際に合致している1992年憲法と従来の憲法の規定を継続しなければなりません。」

チョン書記長はこのように語りました。

一方、土地に関する政策と法律について、チョン書記長は「今回の総会は土地所有権が全国民所有制で、国家の管理の下に置かれると再確認すると同時に、土地の使用者と国家の管理に関する権利を明確に規定した。」と明らかにし、次のように語りました。
(テープ) 

「現行の土地法の弱点を早急に克服するために、土地法の改正補充の研究と土地法健全化加速する必要があります。農業用地の質的向上と保護、国家食糧安全保障、安定した政治・社会の維持を行なわなければなりません。また、土地使用権を含む不動産市場の健全化、国家、国民及び投資家の利益調和を確保しなければなりません。」

このように語ったチョン書記長は、汚職・浪費の防止対策については「汚職・浪費の状況は未だ深刻で複雑になっており、党の指導的役割と国家の管理にとって大きな試練である」と強調し、次のように語っています。

(テープ) 

「党中央委員会は、汚職・浪費の防止対策任務を第11回党大会の決議と第11期党中央委員会第4回総会の決議の精神に従って堅持し、促す必要があると強調しました。汚職・浪費の防止対策に引き続き重視する必要があります。各レベルの党委員会と行政府の責任感を高め、民主制度を拡大させ、透明性、公開性を確保しなければなりません。」

このように語ったチョン書記長は「党中央委員会は、党政治局傘下の中央汚職防止対策指導委員会設立や、党の内部問題の処理と中央汚職防止対策指導委員会の常務機関としての任務を兼務する「中央内政班」の設立を決定した。」と明らかにしました。

そして、社会と賃金政策に関して、チョン書記長は「革命功労者の物心両面の生活改善を全社会と政治システム全体の任務として見なす必要がある」としたほか、少数民族が居住する地域や困難な状態にある各地方でのインフラ整備、医療、教育の質的向上などを引き続き促進すべきだ」と強調しました。


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