地方レベルへの指導者の増強

ベトナム政府は、僻地や少数民族が居住する山岳地帯を始めとする農村部の持続的貧困解消及び、指導部の能力向上ヘ向けて、「国内で最も貧困な62の県に若い知識人600人が人民委員会の副委員長として派遣する」というプロジェクトに批准しました。このプロジェクトが、実施されて以来この1年、貧困地域に新たな力を作り出すことに寄与していると評価され、各地方の行政から賛同を受けています。

ベトナム北部山岳地帯のカオバン(Caobang)省は、3ヶ月前に最も貧困な県の人民委員会の若い副委員長およそ40人を迎えました。それ以来、同省は、これらの若い指導者の活動に有利な条件を作り出してきました。カオバン省人民委員会のグェン・ホアン・アン委員長は次のように語っています。

(テープ)

「若い世代にとって最も重要なのは、奇抜なアイディア・奇抜な行ない、また、活躍で創意工夫をするという精神です。彼らは貧困な地方に派遣されてから、自分が関心を持っている複数の問題を見つけるはずです。当然、若い知識者に有利な条件を作り出す必要があると思います。というのは、彼らは知識不足なので、経験と補助を受けたいのです。」

ホアン・アン委員長はこのように語りました。

一方、中部高原地帯テイグェン地方コン・トム(KonTum)省は、18人の若い知識人を迎えました。同省のダン・ビェト・クオン内務局副局長は同省は「これら若い知識人に経済、農林業、行政、法律などに相応しい任務を託しました。大多数の若い知識人は能力を積極的に示しており、現地の経済社会発展に寄与する様々指導的意見を出してきた。」と明らかにし、次のように語っています。

(テープ)

「コン・トム省における18人の若い知識人の配置はかなり順調に行なわれました。現在、これらの若い人々は仕事に慣れはじめ、派遣先の党委員会、人民評議会、人民委員会から任務を与えられています。これらの若い知識人は、派遣先の現場まで足を運び、情報を把握した上で、村の人民委員会にアドバイスしてきました」。

クオン副局長はこのように語りました。

地方レベルへの指導者の増強 - ảnh 1

内務省の評価によりますと、この間、国内で最も貧困な62の県の副委員長を務める若い知識人600人が任務を担当できるようになり、派遣先の行政府や住民からの賛同を受けてきました。グェン・テェン・ジン内務次官は次のように明らかにしています。
(テープ)

「国内で最も貧困な62の県に若い知識人600人が人民委員会の副委員長として派遣されるプロジェクトは試験的に行なわれていますが、それらの若い人々は派遣された直後に、副委員長としての資格を持つようになりました。実際、全国規模で、多くの若い知識人が村レベルの公務員として派遣されました。しかし、村の副委員長を自発的に務める若い知識人の派遣は今回が初めてです。」

ディン次官はこのように語りました。

地方レベルへの指導者の増強 - ảnh 2

若い知識人を受け入れる各省と市の指導者らは、村レベルの若い知識人の派遣は地元の実情に合致していると高く評価しています。

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