(CRI) 米財務省は20日、イランの中央銀行などを対象とした新たな制裁を発表しました。サウジアラビアの石油施設攻撃にイランが関与した可能性があることを踏まえた措置とみられます。
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今回の対応について、トランプ大統領は、この日にホワイトハウスで開かれたオーストラリアのモリソン首相との会談の冒頭で、「これまでで最大の制裁だ」と強調しました。会談に同席したムニューシン財務長官も「イランの資金源の全てを遮断する」と強調しました。
またトランプ大統領は、モリソン首相とともに臨んだ記者会見で、イランへの武力行使について「最大限に抑える」と述べ、大規模な軍事作戦へは慎重な姿勢を維持しました。