おしゃべりタイム（6月13日）

2019年6月13日 | 0:00:00

(VOVWORLD) -リスナーの皆さんから寄せられたお便りを音楽と共にお送りするおしゃべりタイムの時間です。

ソンリスナーの皆さん、今日は、ソンです。

タオこんにちは、タオです。日本は、まだまだ蒸し暑い日々が続いているようですが、リスナーの皆さんはどのようにお過ごしでしょうか？

ソンハノイは、もう夏に入り30～35度が普通という日々が続いていますね。暑い日々ですが、皆さん、お体を大切にお過ごしくださいね。

タオところで、ソンさん、先週の7日から9日まで、千葉県千葉市のイオン株式会社とイオンリテール株式会社は、関東エリアの「イオン」と「イオンスタイル」の46店舗で「ベトナムフェア」を開催しましたね。

ソンそうでしたね。今年はベトナム産のナマズ魚「パンガシウス」やエビなどのメニューが紹介されたようですよ。

タオそのほか、フォーなどのさっぱりとした料理に使える食材に加え、マンゴーやベトナム産シナモンを使用したデニッシュ、ベトナムコーヒーシュークリームなど、初夏を涼しく楽しめるスイーツの数々もあったとか？

ソン今回のベトナムフェアに来場された方がおりますか？もしいましたら、ご感想をお聞かせくださいね。

ではここでお便りの紹介を始めましょう。始めに、東京都おおた区の・みわ・とくひろ・さんからのEメールをご紹介します。

「2020年～2021年期の「国連安全保障理事会非常任理事国」就任をこころよりお祝い申し上げます。

このことは、世界の国々が、戦争による辛い経験を持ち、今もその後遺症に苦しめられながらも、世界に冠たる驚くべき経済成長を成し遂げ、強く平和的で積極的な全方位外交を進めているベトナム共産党の政策を大いに評価したものであると思います。

また、世界の国々が、国連の創設時からの「国際の平和と安全」を維持する理念を実現してゆくためにベトナムの有する「平和・協力・発展」の英知を求めているのだと思います。

従来から国連を重視している日本にとっては、大切なパートナーであるベトナムが就任したことで、これからも安定して国連での活動が続けられることと思います。

国連の安全保障理事会については、多くの国々から、様々な改革すべき課題が提起され、長く議論されているものの、常任理事国と非常任理事国の間で、なかなか歩み寄りが出来ていない現状があります。

来年からの新たな非常任理事国がその議論を進めて少しでも改革が進むことに大きな期待をしています。」

タオみわさん、ベトナムが国連安全保障理事会非常任理事国に選出されたことに早速お祝いのメールお寄せくださり、ありがとうございます。

ソンありがとうございます。国際世論は、ベトナムにお祝いの言葉を送るとともに、安保理非常任理事国としてのベトナムの貢献に期待を表明しました。

タオ　2度目となる安保理非常任理事国になることは、ベトナムにとって大きな名誉であるが、極めて重い責任でもありますが、ベトナムはこの任務を立派に果たすはずですので、注目してくださいね。

ソンでは次に、福岡県うきは市の・わだ・よしあきさんからのEメールをご紹介します。

「先日、リスナーの方が、12020KHzの方が受信状態がいいとのことで、本日は、12020KHzで受信しています。確かに、受信状態は良好でした。

本日は、日本政府との交流で桜についての話題がありました。話は変わりますが、私の近所では、フルーツ狩りが盛んで、いちご、ぶどうが有名です。ベトナムにも、フルーツ狩りがあるのでしょうか。もしあれば番組で紹介してください。フルーツ狩りとは、客が、農家に行き、客が畑でフルーツを収穫し、重さでお金を支払うことです。」

タオわださん、いつもEメールをお寄せくださり、ありがとうございます。ベトナムにもフルーツ狩りがありますよ。

ソンそうですね。都会からちょっと離れている農村部や山岳地帯に行けばフルーツ狩りを体験することが出来ますね。

タオ都市部に住む私たちにとって、フルーツ狩りのツアーは人気イベントですね。

ソンええ、春はいちご狩り、ナツメ狩り、夏は、桃狩り、スモモ狩り、秋はぶどう狩り、旬のフルーツを楽しむ面白い体験ですからね。

タオさて、別のEメールの中で、わださんはまた次のように書いておられました。

「本日の受信状態は良好でした。本日は、祭りについてのニュースがありました。日本でも各地でいろいろな祭りがあります。私が住んでいる町ではささやかでありますが、秋に収穫を祝う祭りがあります。神様に秋の収穫物をお供えして近所の人達が集まり食事をし酒をくみ交わすシンプルな祭りです。

ベトナムでも収穫を祝う祭りがあるのでしょうか。もしよろしければ番組でご紹介をお願いいたします。」

ソンベトナム文化スポーツ観光省の統計によりますと、全国には7966もの大小さまざまな祭りがありますが、その中の約９割は民間の祭りですよ。

タオ残りは、宗教、歴史関連祭り、外国から入ってきた祭りです。

ソン農村部から都市まで、いたる所で祭りが開かれますね。祭りはそれぞれの地域の特色があるものですが、ベトナムは元々農業国ですから、収穫を祝う祭りも結構ありますね。

では次に、東京都おおた区の・くさなぎ・よしひろ・さんから1ヶ月以上前の5月6日の消印のお便りです。紹介が遅れましたが、読みます。

「ベトナムの声の皆様、こんにちは。

4月27日から5月6日まで、日本の多くの企業、学校が10連休となります。ベトナムも5連休とのことですね。日本の20世紀の会社員は滅私奉公で猛烈に働くイメージがありましたが、今の時勢はワーク＆ライフバランス重視になりました。しっかり休めますし、残業も少なくなりました。極端な成果主義もなくなりました。一方で、日本の経済成長は鈍化し、国際的な存在感は薄れてきました。これから人口減となり、衰退するのは必然です。でも、私は今のゆとりある生活の方が好きです。例え経済的に豊かであっても、趣味や家庭を構えないほど忙しいのでは、意味がないと思います。

ベトナムは目下成長中なので、会社員は猛烈に忙しいのでしょうか？会社員は長い休みは取れるのでしょうか、お父さんは家族と過ごす時間はあるのでしょうか？さて、今後もベトナムの事を色々教えて下さい。」

タオくさなぎさん、お便りありがとうございます。そうですね、私も、くさなぎさんと同様です。ゆとりある生活を送りたいです。

ソン私も同感です。共働き夫婦にとっては、育児と仕事の両立が大きな課題ですからね。ベトナムの会社では残業はめったにないので、子供連れで、公園を散歩するお父さんたちをよく見かけます。

タオベトナムでは、外資系企業で働いている人を除いて、一般の会社員は猛烈に忙しいことは、まずありませんね。

ソン毎日定時に退社し、夕食は家族と一緒にとります。長い休みは、日本ほど取れませんが、週休二日制の会社も多いので、週末は故郷に帰ったり、家族団らんで過ごす人が一般的ですよ。

タオ今週もたくさんの方からメッセージを頂きました。ありがとうございます。

最後に、お名前だけでもご紹介いたします。

・　群馬県しぶかわ市の・すずき・よしかず・さん

・埼玉県あげお市の・まきの・しん・さん

・東京都おおた区の・みわ・とくひろ・さん

・東京都みずほまちの・おの・たかお・さん

・東京都あだち区の・あいかわ・おさむ・さん