6月30日、ハノイで、ホーチミン国家政治学院は「ベトナム・インド開発協力、文化教育訓練の角度からアプローチ」をテーマとしたシンポジウムを行いました。

シンポジウムで、同学院のタ・ゴック・タン( Ta Ngoc Tan) 院長は演説し、「ベトナムとインドとの関係は長い歴史を持つ特別なものである。近年、両国関係は経済、政治、文化、教育、科学技術、エネルギー、安全保障など5つ の分野において発展してきた。両国の指導者らは両国間の伝統的友好関係と戦略的パートナー関係の発展を支持している。インドはベトナムとの関係を自国の外交政策の最も重要な柱の一つとして見なしている」と強調しました。

また、参加者は、政治、文化、社会、教育訓練などの分野におけるベトナムとインドとの関係強化策を討議しました。