(VOVWORLD) - 24日と25日の両日、中部カインホア省、ニャチャン市で、ベトナムとインド外務省はERIA=東アジア・ASEAN経済研究センターと協力し、「青い海・経済・概念から行動へ」と題するシンポジウムを共催し、国内外の政府高官や学者、研究者60人あまりが参加しています。
写真提供:Tien Minh |
開会式でベトナムのSOM委員会委員長を務めるグエン・クオク・ズン外務次官は青い海・経済に関するシンポジウムの開催を歓迎するとともに地域と世界の発展における青い海洋の重要性を強調しました。
また、ズン次官はASEAN 内、及びASEANとパートナーとの海洋経済分野での協力を点検した上で、主席者らに対し、海洋環境の保護措置や持続可能な海洋経済の発展を目指す適切な協力メカニズムを提出するよう求めました。
なお、シンポジウムでは港湾の活用や運輸、グリーンエネルギー開発などについて討議が行われました。