席上、組織委員会は子どもたちに、20台の自転車や、80人分の奨学金を贈りました。また、中秋節にちなんだ文芸公演も披露されました。ホーチミン市の「子どもの権利保護協会」のチャン・ゴック・ヌ会長は、「我が協会は中秋節のほか、子どもを保護する活動を頻繁に行っている」と明らかにし、次のように語りました。

（テープ）

「ストリートチルドレンを受け入れる施設までに行って、子どもの権利について宣伝してきました。また、虐待防止対策なども教えています。特に、111や、19009069の子供保護のためのホットラインについても説明しました。これらは、子どもの明るい将来づくりに役立つと思います。」

なお、困難な状況にある子供を対象とする「中秋節の夕べ」というイベントが行われたのは今回が4回目です。