イラン大統領、開国を主張

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(共同)2月に改選されたイラン国会(定数290)が28日、初めて招集されました。ロウハニ大統領は新議員らに「経済成長のためには政府と国会が連携し、外国と協力することが不可欠だ」と“開国”への支持を求めました。だが、最高指導者ハメネイ師は外国との貿易に依存しない「抵抗経済」の確立を注文、両者の立場の違いが鮮明になりました。

穏健派のロウハニ政権が唱える経済、社会面での改革や対話外交の拡大が実現するかは、近く選出される国会議長がどのような立場を取るかにも影響され模様です。

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