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外務省の発表によりますと、インドネシアのスラウェシ島では9月28日午後、マグニチュード7.5の地震が発生し、島の中部にある町、パルとドンガラでは最大で高さ３メートルの津波が観測されました。

これを受け、在インドネシアベトナム大使館は被災地に住むベトナム人の消息を調査し、必要な救援措置を用意しました。

現時点で、地震の被害に巻き込まれたベトナム人の情報はないとしています。現在、外務省の領事局は在インドネシアベトナム大使館と協力し、事態が収拾されるまで、被災地に留学しているベトナム人学生10人に、一時宿泊所を提供しています。