有権者との会合の様子

19日午前、チャン・ダイ・クアン国家主席率いるホーチミン市選出の国会議員代表団は同市の第1区、第3区、第4区の有権者と会合を行いました。

会合で、クアン国家主席は有権者が第5回国会に関心を寄せ、具体的な意見を寄せたことを高く評価しました。

特別行政経済区法案に関する有権者の質問に関して、クアン主席は「特別行政経済区の建設は共産党の大きな主張である。その目的は突破的、かつ、優遇的な体制を構築し、これらの特区の発展に原動力を作り出し、国の経済を急速的、かつ、持続的に発展させながら、国防、安全保障を確保するということである」と述べると共に「特別行政経済区法案は前例のない新しい法案であることから、法案には突破的な体制や政策が含まれる」と明らかにしました。

一方、会合で、クアン国家主席は汚職防止対策、刑の執行の監視、教育活動の質的向上、南部メコンデルタの河岸浸食防止、国会の法律作成の質的向上など有権者が関心を寄せている問題に関する質問に回答しました。