（写真：TTXVN）

2日、シンガポールで、同国の建設工事局は「ASEAN経済共同体がインフラ整備分野に多くのチャンスをもたらす」と題するセミナーを行い、ASEAN諸国を始め多くの国の専門家や、建設分野に携わる企業の代表、国際組織の代表多数が参加しました。

席上、参加者らは、ASEAN諸国にとって、インフラ整備分野は有望で、協力チャンスがたくさんある」とした上で、「ASEAN経済共同体の誕生により、そのメリットが増す」との見方を示しました。

特に、参加者らは、インフラ整備分野におけるPPP=官民連携方式に有利な条件を作り出すためのベトナム政府の努力を高く評価し、「これはベトナムの競争力の向上に寄与する」としました。