ドイツ紙、ベトナムの飢餓一掃貧困解消の成果を讃える
25日付のドイツ連邦共和国の国際放送事業体「ドイチェ・ヴェレ」の電子新聞はベトナムでの飢餓貧困との戦いの成果をテーマにした記事を掲載し、その中で、飢餓貧困解消に関する国連ミレニアムに向けてベトナム経済社会発展事業の成果を讃えました。
ベトナムの飢餓貧困解消事業が多くの成果を収めてきた
同記事は「ベトナムは飢餓貧困解消事業において大きな成果を上げた東南アジア地域の代表的な国家となっている。FAO国際連合食糧農業機関の報告によると、1990年貧困状態に陥っている人数は総人口の3分の一だったが現在の貧困率は10分の一となっている」と報じました。
更に同記事はドイツ科学政治学院の東南アジア研究者であるゲハク・ウィル博士の発言を引用し、その中で「1986年に、ベトナム共産党はドイモイ刷新政策を打ち出した。
1990年以来、この政策が効果的に実施されてきた。特にベトナムは飢餓貧困解消に関する国連ミレニアムを実現して、成功した」と伝えました。