ハノイ市の代表団、ドイツのロボットとオートメーションの国際見本市に参加
(VOVWORLD) - 先ごろ、ハノイ市人民委員会のグエン・ドク・チュン委員長率いる代表団はドイツのICM=ミュンヘン・インターナショナル・コングレスセンターで開催されていたロボットとオートメーションの国際見本市「AUTOMATICA」に参加しました。
写真提供:TTXVN |
第4次産業革命やスマートファクトリーといった工場自動化の潮流に加え、近年は人共存ロボット、サービスロボットの展示が増えています。今年の見本市には世界各国の数千社が出展し、毎日、4万5千人あまりの来場者が集結しました。
見本市開催中、ハノイ市人民委員会のチュン委員長をはじめ、環境、医療、通信、情報技術、農産物・食品加工などに携わる企業及び50社の代表はミュンヘン市長とフランクフルト市長との会合を行い、ミュンヘンのハイテク工場を見学しました。
この機に、ベトナムとドイツの企業は2億ドル相当の泥処理プロジェクトを締結しました。