（写真：TTXVN）

席上、フック首相は、「ベトナムは常に、アメリカを最重要な相手国の中の1つとみなしている」と再確認するとともに、両国間の全面的パートナシップの更なる発展への希望を表明しました。

フック首相は、「近年、両国関係は絶え間なく発展しており、両国間の貿易額が600億ドルを突破した。こうした中、ベトナムはアメリカや、アメリカの各地方との協力強化に力を入れ、アメリカの企業と製品のベトナムへの進出に便宜を図っている」と明らかにしました。

一方、ピート・リケッツ知事は、「ネブラスカ州を含めアメリカはベトナムとの関係を強化していきたい意向がある」と再確認しました。

同知事によりますと、ネブラスカ州は牛肉生産分野で多大な潜在力があります。最近、ベトナムへのアメリカ産牛肉輸出額が3倍増加しているとしています。ピート・リケッツ知事は、ネブラスカ州とベトナムとの関係強化策も提案しました。