フック首相、チュライ開放経済区の開発計画調整発表会に出席

(VOVWORLD) - 16日午前、中部クアンナム省で、チュライ開放経済区の開発計画調整発表会、及びタコ・チュライ自動車メーカー設立15周年を記念する式典が行われ、グエン・スアン・フック首相が列席しました。
フック首相、チュライ開放経済区の開発計画調整発表会に出席 - ảnh 1     式典の様子=SGGP

席上、建設省の指導者は首相を代表して、2035年までのチュライ開放経済区の開発計画調整案と2050年までのビジョンを発表しました。これに基づき、同経済区は面積2万7千ヘクタールを超えることになります。

タコ・チュライ自動車メーカー設立15周年を記念する式典で、フック首相は発言に立ち、「15年にわたり、同社はこの地域に大きな利益をもたらし、国内の自動車産業の大きなブランドとなっている」と強調しました。また、「現在、チュライ開放経済区は空港、港湾、高速道路を整備し、外国人投資家を魅了している。タコ・チュライ自動車メーカーは国内と外国企業の代表的な協力モデルとなっている」と明らかにしました。フック首相は次のように語っています。

(テープ)

「ベトナムの自動車市場の動きを予測する必要があります。国内の自動車産業と裾野産業は大きな伸びを見せていますが、競争と世界経済への参入による試練に直面しています。CPTPPやEUとのFTA=自由貿易協定、RCEP=東アジア地域包括的経済連携協定などの新世代の協定に参加している背景の中で、商標作りにさらに努力しなければなりません。」

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