フック首相、バチカン外務局次長と会見

(VOVWORLD) -フック首相は「ベトナム政府は民族大団結を強化し、市民の信仰の自由を尊重する主張を終始一貫して実施する」と明らかにしました。

18日午後、政府本部で、グェン・スアン・フック首相はベトナム・バチカン合同事業委員会グループ第7ラウンドに参加するため、ベトナムを訪問中の

アントワン・カミレーリ外務局次長率いるバチカン市国代表団と会見を行いました。会見で、フック首相は「ベトナム政府は民族大団結を強化し、市民の信仰の自由を尊重する主張を終始一貫して実施する」と明らかにすると共にバチカン市国に対し、ベトナムのカトリック教徒がベトナムの発展事業に貢献するように呼びかけるよう希望を表明しました。

一方、アントワン・カミレーリ外務局次長は「バチカン市国は常にベトナムとの関係強化を希望している」と述べると共に「ローマ法王は常にベトナムに特別な関心を寄せている。また、カトリック教会はベトナムの繁栄に貢献することを望んでいる」と明らかにしました。

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