カイメップ国際港湾株式会社が営むこの港は面積が48ヘクタールで、年間のコンテナ取扱個数が110万TEUです。

カイメップ国際港湾株式会社の指導部との会合で、フック首相は同社の努力を高く評価した上で、「今後、通関手続きの簡素化や、行政改革を進めていくよう」要請しました。また、取扱量向上などを目指し、近代的機械・設備の導入を強化する必要があると訴えました。

7月27日の「傷病軍人・戦没者の日」70周年を迎えるにあたり、同日、フック首相は省内のロンダット県にある傷病軍人療養センターを訪れ、傷病軍人たちにプレゼントを手渡しました。フック首相は次のように語りました。

（テープ）

「党と政府は、功労者の恩に報いる政策を社会安全保障システムの基本的かつ重要な政策と見なしています。これまで、党と政府はこれらの政策の改正・補充に力を入れてきました。」

このように語ったフック首相は、「今後も、政府は功労者、傷病軍人、戦没者とその遺族への支援を強化していく」と明らかにしました。