フランスで、ベトナム東部海域に関するシンポが開かれる

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(写真:TTXVN)

21日、パリ・ディドロ大学フランスベトナム学課で、ベトナム東部海域の研究グループは「ベトナム東部海域における紛争・法的側面・ベトナムのアプローチ方法」をテーマとしたシンポジウムを行いました。

シンポジウムで、ベトナム東部海域の研究グループの一員であるグェン・ホアイ・トゥウン氏は演説を行い、ベトナム東部海域、いわゆる、南シナ海で発生する領土と領海争いを分析した上で、中国が主張している9段線の根拠のない立場を強調しました。また、トゥウン研究者はDOC=海上行動宣言、COC=海上行動規範などこの海域に関連する文書を紹介すると共に、この海域で最近発生した動きを知らせました。

また、シンポジウムに参加した代表はホアンサ群島とチュオンサ群島に対するベトナムの領有権を裏付ける歴史的法的証拠、及び、ベトナム東部海域での領有権争いに対する平和的解決策について討議を行いました。

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