ベトナム 海洋経済協力に関するASEAN・インドのシンポジウムに参加

(VOVWORLD) - 今後10年間で、インドはインドと各国との港湾結合プロジェクトに1900億ドルを投資し、ASEANに対しこのプロジェクトへの参加を招待したい意向を示しました。
ベトナム 海洋経済協力に関するASEAN・インドのシンポジウムに参加 - ảnh 1 シンポジウムで発表しているベトナムのタイン大使

18日、インドの首都ニューデリーで、ベトナムとインドの外務省はASEAN経済研究所やインド航海機関と協力して、海洋経済協力に関するASEAN・インドシンポジウムを共催しました。このシンポジウムが行われるのは今回が2回目です。

シンポジウムで発言にたったインド駐在ベトナム大使館のトン・シン・タイン大使は、海洋経済の重要性を強調し、「ベトナムを含むASEAN諸国は、航海を始め、海洋経済をインドとの協力における重要な分野の一つと見なしている」と述べました。

一方、インド外務省の代表は、「今後10年間で、インドはインドと各国との港湾結合プロジェクトに1900億ドルを投資する」と明らかにし、ASEANに対しこのプロジェクトへの参加を招待したい意向を示しました。

シンポジウムで、出席者らは、ASEAN・インド戦略的パートナーシップの枠内における海洋経済協力の強化を目指す具体的な提案を出し、ASEAN・インド海運協定の交渉を早期に終了させるよう呼びかけました。

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