「報道と企業」芸術交流会

20日夜、ハノイ市内のクアンスー通り58番地にある国立放送センターで、「報道と企業」をテーマとした芸術交流会が行われました。交流会はVOV=ベトナムの声放送局と「生活と法律」という新聞の共催により開かれるものです。この交流会は報道事業に全力を尽くしてきたジャーナリストを顕彰すると共に、観衆が国の工業化近代化事業に対するジャーナリストの役割と責任を理解してもらうためのものです。

同日、ハウ・アー・レン副議長率いるベトナム祖国戦線中央委員会幹部会の作業グループは新聞「今日の農村」( Nong thon ngay nay) 、「ベトナムの女性」(Phu nu Viet Nam) 、 ベトナム共産党電子版、ベトナムカトリック教徒」( Nguoi cong giao Viet Nam) 雑誌「戦線」( Mat tran) などの本部を訪れ、祝辞を述べました。この席で、レン副議長は「報道機関はこの93年間の素晴らしい伝統を生かして、党と政府の政策や主張を人民に効果的に伝えるため、祖国戦線と共に歩んでいくことを望んでいる」と明らかにしました。

南部ドンタップ省で、同省の人民委員会は各報道機関の代表と懇親会を行い、今年上半期の経済、社会発展状況を通知すると共に、下半期の行動計画を提出しました。この席で、ドンタップ省人民委員会のグェン・バン・ズオン委員長は各報道機関の幹部、ジャーナリスト、編集員に対し、報道事業に全力を尽くして、党や政府と人民との架け橋としての役割を立派に果たすよう希望を表明しました。この機に、ドンタップ省は全国放送フェスティバルで受賞した団体と個人に表彰状を手渡しました。

20日午後、南部ロンアン省は同省の報道賞を授与しました。ロンアン省の報道賞には134の応募作品がありました。