開幕式で、詩人グエン・ベト・チエンさんの挨拶

11日、ハノイの文廟・国士舘で第15回「ベトナムポエムの日」の開幕式が行なわれ、中央宣伝教育委員会のブイ・テ・ドク副委員長が列席しました。

このイベントでは詩の朗読や代表的な詩人との交流会、詩による歌の公演が行われます。ベトナム作家協会の詩人グエン・ベト・チエンさんは次のように話しました。

（テープ）

「第15回『ベトナムポエムの日』はベトナム作家協会設立60周年を記念するものです。今回、アメリカ帝国主義者との闘争時代の詩人やドイモイ＝刷新事業の詩人、及び若い詩人らが集って、愛国心を讃える詩と歌を披露します。また、ベトナムの東部海域、チュオンサ群島、国の防衛に励んでいる兵士を題材にする様々な作品が創作されます。」

同日午前、ホーチミン市の作家協会は同様の記念式典を開催しました。席上、ホーチミン市作家協会・文学クラブのスアン・チュオン副主任は次のように語りました。

（テープ）

「『ベトナムポエムの日』は春祭りの目玉となり、人々の注目を集めています。毎回、このイベントを訪れる人が大勢です。このイベントで日常生活の疲れが癒されるでしょう。』