見本市の一角=Nguyễn Hoàng/TTXVN
16日、北部クアンニン省モンカイ市で、ベトナム・中国国際貿易観光見本市2015が開幕しました。この見本市は国境に隣接するベトナムのモンカイ市と中国の東興市が持ち回りで開催しており、今回で10回目、国家貿易振興プログラムの一環となっています。
今年の見本市では、両国の企業や個人から400のブースが設置され、農林水産物、機械、電子製品、美術手工芸品、観光サービスなどを紹介しています。
開幕演説にたったベトナム商工省のレ・タン・ハイ次官は次のように語りました。
(テープ)
「この見本市は、両国各地方の製品や潜在力、強みをPRすると同時に、経済、投資、観光、サービスなどの分野におけるベトナムと中国との協力推進に寄与すると期待されています。また、両国の貿易取引と輸出額の増額に繋がります。」
なお、ベトナム・中国国際貿易観光見本市2015は今月22日まで開かれます。