ベトナム、人身売買に関する国際座談会を共催

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(写真:TTXVN)

27日、スイスのジュネーブで開催中の第33回国連人権理事会に際し、ベトナムはフィリピン、インドネシア、中国、アメリカ、コスタリカ、オーストラリア、ドイツ、及びIOM=国際移住機関と協力し、「女性と少女への人身売買防止対策の教育」と題する国際座談会を共催しました。

座談会には29カ国、国際組織、非政府組織の代表80人あまりが参加しました。席上、ベトナムのジュネーブ国連欧州本部常駐代表団団長のグエン・チュン・タイン大使は「この座談会は『人権教育のための国連10年』を決定する決議の実施の総括に応え、行なわれた有意義な活動であると同時に各国にとって、人身売買防止対策の実施状況や経験を交換し、持続可能な解決策を見出すためのよいチャンスとなった」と強調しました。

一方、座談会でスピーチを行なったベトナム外相のズオン・チ・ズン補佐官は国際友人に人身売買防止に関する法律や国家プログラムの公布、国際条約への加盟など、人身売買防止に向けてのベトナムの努力を紹介しました。

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