ベトナム代表をILCの候補者の一人として擁立を呼びかけ

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(写真:TTXVN)

23日、国連駐在ベトナム代表事務所は在クウェートベトナムのグェン・ホン・タオ大使がアジア太平洋地域におけるILC =国際法委員会の委員7人の候補者の一人として擁立することへの支持を呼びかけるイベントを行ないました。

イベントで、国連駐在ベトナムのグェン・フオン・ガ大使は「グェン・ホン・タオ大使の履歴を簡単に紹介し、その中で、「タオ氏は国際法と外交に関する法律分野で40年間の経験を積んだ専門家である。ベトナムからILCの候補者が出るのは今回が初めてである。これは国連への貢献と国際法へのベトナムの公約を示している」と明らかにしました。

イベントで、グェン・ホン・タオ大使は「国の独立を勝ち取る闘争を経る他、貧困解消、持続的成長などを勧めているベトナムは試練と困難を管理する経験が積んだ。特に、近年、ベトナムは国連安全保障理事会非常任理事国としての役割の実施に成功した。

当選した場合、各国間の紛争を平和的措置で解決することやアジア太平洋地域における国際法の履行に関連する資料の収集と公表などアジア太平洋地域に密接にかかわる問題の解決に力を入れる」と確約しました。

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