マ首相、墜落現場の即時停戦要求=オランダ首相と会談

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ナジブ首相

マレーシア国営ベルナマ通信によると、ナジブ首相は7月31日、訪問先のオランダで、ルッテ首相とマレーシア航空機撃墜事件の対応策について協議しました。
ナジブ首相は会談後、国際調査団の安全確保などのため、墜落現場周辺の即時停戦をウクライナ軍と親ロシア派武装勢力の双方に求めました。
ルッテ首相は、会談で、犠牲者の遺体収容と本国への搬送、事件の原因究明、司法による犯人の責任追及-について協議したと明らかにしました。これらの実現に向け、両国とオーストラリアの3カ国が連携して取り組むと語りました。

マレーシア旅客機がウクライナ東部で撃墜された事件で、OSCE欧州安保協力機構の監視団は7月31日、オランダやオーストラリアの専門家と共 に墜落現場に到着したことを明らかにしました。現地へのアクセスには新しいルートを使い、通常の3倍の6時間かけて到着したということです。

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