ミャンマーとの関係を重視するベトナム


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29日午後、ハノイで、グェン・スァン・フック首相は任期終了にあたり、挨拶に訪れた在ベトナムミャンマー大使館のウィン・フライン大使と会見しました。

席上、フック首相はベトナム・ミャンマーの伝統的友好、全面的協力関係の促進におけるウィン・フライン大使の貢献を高く評価した上で、両国国民の利益、及び地域と世界の平和、安定、繁栄に向けて、多くの分野でのミャンマーとの協力関係の強化への期待を表明しました。

また、フック首相は「ベトナム企業がミャンマー企業との協力発展に深い関心を寄せている」とした上で、ミャンマーにおけるベトナム企業の投資に有利な条件を作り出すよう希望を表明しました。

一方、ウィン・フライン大使は経済、通商分野を中心に両国の協力関係は飛躍的に発展していることに満足の意を表明するとともに、今後も両国の友好協力関係発展に力を入れてゆくことを公約しました。

なお、2015年、ベトナムとミヤンマーは国交樹立40周年を記念しました。

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