写真：クアンドイニャンザン新聞

11月7日のロシア10月革命100周年を記念するこの座談会は、ロシア10月革命が歴史的にも現在でも意義のあることや、ベトナムの革命事業や党建設、祖国建設防衛事業に対する教訓を強調することが狙いです。

座談会で発言に立った中央理論評議会副議長を務めるブ・バン・ヒエン教授は次のように語っています。

（テープ）

「ロシア10月革命は世界の平和と発展の為の革命となっています。革命の勝利直後、レーニンは平和に関する布告を発表し、全ての国々の協力を呼びかけました。これは、ロシア10月革命の価値であると共に、革命の教訓や思想、及び平和と友好協力などの為のものでもあります。それらの思想こそは、今日のベトナム革命を導きました。それは、ベトナムの国際社会への主体的参入ということです。」

なお、座談会で、参加者らは「ロシア10月革命の理論と実践的な価値」、「ロシア10月革命とベトナム革命」、「ロシア10月革命と今日の時代」などに集中的に討論しました。