人材開発で日本の経験を学ぶ

(VOVWORLD) - 14日、ハノイで、中央組織委員会はJICA=国際協力機構や在ベトナム日本大使館と協力し、「明治維新の人材開発政策・日本の発展に対する意義と影響」と題する講演会を行ない、JICAの北岡・伸一理事長がスピーチを行いました。

これはベトナム・日本の行政改革協力プロジェクトの一環です。

開会式で、中央組織委員会のマイ・バン・チン副委員長は「この講演会は現状のベトナムの人材開発政策の実施に日本の明治維新の人材開発に関する経験を活用することが狙いである」と明らかにしました。

一方、在ベトナム日本大使館の梅田・邦夫大使は「今年、両国は国交樹立45周年を記念する様々な活動を行っている。その一つであるこの講演会がベトナムの人材育成に役立つよう希望する」と強調しました。

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