仏ノートルダム大聖堂、15日に火災後初のミサ

(VOVWORLD) -ミサは午後6時(日本時間16日午前1時)に始まります。

フランス首都パリのノートルダム大聖堂で15日、ちょうど2か月前の4月15日に発生した大火災から初となるミサが開催されます。壊滅的な被害を出した火災は、フランスのみならず世界にも衝撃を与えました。一方、これまでに支払われた寄付金額は当初の申し出の約10%にとどまっている。

パリ大司教区のミシェル・オペティ大司教によるミサは、安全上の理由から非常に小規模で執り行われます。参列者はわずか30人ほどで、うち半数を聖職者が占めるということです。ミサは15日午後6時(日本時間16日午前1時)に始まります。

火災の発生以降、ノートルダム大聖堂では毎日最大150人の作業員が、がれきの撤去や建物の補強を続けています。

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