仏南部リヨンで爆発、13人軽傷

【パリ共同】フランス南部リヨン中心部の歩行者専用道路で24日夕、路上にあった爆発物が爆発し、13人が軽傷を負いました。

警察は爆発物を置いた容疑者とみられる男の監視カメラの画像を公開し、行方を追っています。地元メディアが伝えました。

パリ検察の対テロ部門が捜査を指揮することになりましたが、ベルベ法相はテロと判断するのは「時期尚早だ」と述べました。

爆発物はパン店の前に置かれ、くぎやボルトなどが入っていました。容疑者の男は30~35歳くらいとみられ、自転車で移動しました。マスクとサングラスで顔を隠していました。

現場は中心部ベルクール広場近くで、人通りが多いです。

ご感想

他の情報